【詩】孤独な草取り!体の声が聴こえた
「あ~疲れた、もうダメだ」
バッタんと地面に横たわった。
あの時空を見上げたらどうだっただろうと振り返る。
でもあの時空は見れなかった。
視線は完全に自分の内側に向いていた。
「全身が痛い、倦怠感、疲労感…」
「これパワハラじゃない?!」
自問自答する!
「だよね、これパワハラだよ!」
怒りと悲しみの感情が湧き上がってきた。
一人で草取りをやらされてる自分。
「もう耐えられない」
クワを右手に事務所へ向かった。
「一人で全部は無理なので、空いてる人に頼んでいいですか?」
園長に訴えた!
言えた、言えた。
自分の体の声が聴こえてきたら言う事ができた。
一人で抱え込まないで解放できた。。
自分に拍手!!